茜色の止まり木

27歳バーテンダー×20歳金持ち大学生

「したことないけど、しませんか？　セックス」

「興味津々の思春期かてめえは。俺も男としたことねえぞ。だがまあ……穴貸してくれんなら乗った」

「リヴァイさんの言い方、下品で最低で最高ですね」

二十歳になりたてのエレンとは、一夜をともにしたことをきっかけに少しずつ距離を縮めていく。

──また貧困生活に戻るのはごめんだ。ゴミは捨てるものであって、漁るものではない。

絡まりあったトラウマを一つずつほぐしていく物語。

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 A5サイズ52ページ500円

罰があるのは

冤罪。誤認逮捕。運が悪く気力を削がれてしまったリヴァイ。

「お前は何の罪だ？」

「人殺しです」

じわじわと毒に侵されるように、エレンの虜になっていく。

刑務所内で繰り広げられるリヴァイとエレン、そして同じ受刑者たちのやりとり。

保釈後に二人が会うことはあるのか。

今後の彼らの関係、そして人生は。

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 A5サイズ52ページ500円

トイレの個室から

トイレにまつわるリヴァエレの短編集。別名一人アンソロ。

【type A】他人同士。郊外にある駅の中のトイレ。隣り合った個室でオナニーの聞かせ合い。

【type B】18歳ノンケ×23歳ゲイ。公園にあるハッテン場のトイレで出会った二人。

【type C】ご主人様と大学生。画面越しの命令に従い、トイレの個室でオナニー。

【type D】上司と部下。職場のトイレでコソコソする恋人同士。

【type E】従兄弟同士。温水洗浄便座での準備。

【type F】先輩と後輩。付き合っていない二人が学校のトイレで声を潜めての睦み合い。

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 A5サイズ120ページ1000円